バイク買取一括査定 > バイクレースに関するアラカルト・耐久レースその2

バイクレースに関するアラカルト

耐久レースその2

6)鈴鹿4耐

鈴鹿4時間耐久ロードレースは、国際ライセンス所持者による8耐とは違い、ノービス(国内ライセンス)ライダーによって競われるバイクの甲子園とも言うべきレースです。鈴鹿選手権にはあまり遠征してこない、全国の地方選手権を戦うライダーたちが鈴鹿に集結します。決勝レースは、鈴鹿8耐ウイークの土曜日に行われるので、大勢の関係者や観客の前で走りをアピールする絶好のチャンスにもなっています。
この鈴鹿4耐は、2000年までは、スポーツプロダクション(SP)の2ストローク250ccと、4ストローク400ccマシンで争われていました。それが、2001年にレギュレーションが大きく変更となり、4ストローク600ccエンジンを搭載するスーパースポーツモデルで争われることになりました。この4ストローク600ccエンジンを搭載するマシンは、ST600と呼ばれています。「ST」は出荷状態を表す「STOCK(ストック)」の略称で、エンジン内部のチューニングは一切許可されず、改造範囲が厳しく制限されています。マシンの性能差が抑えられ、ライダーとチームの力量が問われるレースとなっています。


7)もて耐

もて耐とは、ツインリンクもてぎで1998年から開催されている“日本最大級の草レース”です。正式名称は「もてぎオープン7時間耐久ロードレース」といいます。
もて耐は、より楽しく安全に耐久レースを楽しめるように、毎年、参加者からの意見等を取り入れてレギュレーションを変更しています。そして、参加全チームが耐久レースを楽しむことができるように予選をクリアできでなかったチームも3時間耐久ロードレースなどに参加できるようになっています。このように、誰もが本格的に、そして手軽に耐久レースの醍醐味を味わえるのが大きな特徴です。
参加車両も、レース名に「オープン」とついているように、レーサーも含めて「排気量125cc以上でホイールリムサイズが16インチ以上の車両」となっていて、ここから気筒数や気筒容積によってクラス分けされます。


もて耐歴代ウイナーは次の通り。


1998年 嘉陽哲久/小西良輝
1999年 小西良輝/岩橋健一郎
2000年 松山秀範 /小坂享一/小西良輝
2001年 中井貴之/水野正人/小西良輝
2002年 高橋孝臣/ 金 淳一/ 岸田尊陽
2003年 高橋孝臣/児玉勇太/ 新垣敏之/金子朋宏
2004年 松田光市/日向野 朗/加納真二/曽根忠和
2005年 松田光市/日向野 朗/曽根忠和/岸本吉広
2006年 松田光市/ 舟橋 潤/日向野 朗/曽根忠和
2007年 荒井 敦/屋代知彦/北山瑞樹

8)DE耐!

DE耐!とは「単に勝敗を競うのではなく、みんなでBIKEを楽しもう!」を合言葉に、2003年からツインリンクもてぎロードコースで開催されている、バイク好きのためのお祭り。正式名称は「小さなバイクの大きなお祭り 誰でもエンジョイ耐久“DE耐!”」。
誰でも手軽に参加できるように、マシンは出荷時の排気量が4ストローク100cc以下の公道用市販車、またはこの規格の市販車と同一名称か同一車体構成と認定されたスポーツ専用車両です。また、ルールも、ライダーは1チーム10名まで登録でき、ライダーの他にピットクルーも11名まで登録できることになっています。耐久レースに欠かせない給油も、1回につき3リットル、回数は最大7回と決められており(合計21リットルまで)、給油後は10分間給油エリアに留まらなければならないなどのユニークなルールがあります。


参加条件は次の4つ。


1)申し込み時に満12歳以上であること
2)その年に有効なMFJジュニアライセンス以上か、原付以上の2輪免許(4輪の普通免許を含む)を持っていること
3)MFJライセンスを取得せずに運転免許のみで出場する場合は、「MFJエンジョイ会員証」を取得しMFJエンジョイ会員向け講習会に参加すること
4)次の3つのうち、いずれかの条件を有していること
・ツインリンクもてぎでのスポーツ走行の走行実績が1時間以上あること
・その年に有効なツインリンクもてぎで行われた4ストミニバイク走行会、もしくは公開練習、特別スポーツ走行に参加
・その年に有効なツインリンクもてぎで行われた2輪レースに参加(前年DE耐も含む)

9)鈴鹿Mini-Moto4耐

鈴鹿Mini-Moto4耐とは、鈴鹿8時間耐久が行われる鈴鹿サーキットで、同じ舞台でもっと手軽に耐久レースを味わいたいというライダーたちの要望に答えるように、2005年から始まったレースです。冠スポンサーはオートバイ用品専門店の南海部品で、正規名称は“NANKAI”鈴鹿Mini-Moto4耐です。
開催クラスは、エンジン・フレームまで改造範囲の広いオープンクラスである「鈴鹿Mini-Moto OPEN4耐」と、ホンダAPE100&XR100MOTARD、カワサキKSR110それぞれのワンメイク小改造の『ST』クラスである「鈴鹿Mini-Moto ST4耐」の2クラス。


それぞれのクラスのレギュレーションは次の通り。


■Mini-Moto OPEN
車両は、競技・スポーツ専用車・一般公道用市販車を問わず、排気量125cc以下の4ストロークエンジンを使用すること。エンジンは改造範囲は広い


■KSR-ST
カワサキのミニバイク、KSR110のワンメイククラス。改造範囲は、マフラーやチャンバーなど排気系や、タイヤの変更程度など厳しく制限されている


■APE100&XR100Motord-ST
ホンダのミニバイク、APE100とXR100モタードを対象としたクラス。改造範囲はKSR-STと同じく、マフラーやチャンバーなど排気系の変更とタイヤの変更程度に制限。KSR-STクラスとともに、レース初心者や女性でも参加しやすく、男女混成チームも数多く見受けられる

10)GS50ワンメイク耐久レース

GS50ワンメイク耐久パーティーレースは、筑波サーキットコース1000で開催されるスズキGS50によるワンメイクレースで参加車両はGS50のみ。レンタル車も用意されいてるので気軽に参加可能です。気軽と言っても、ヘルメット等の重要装具はMFJ公認品でなければならないことと、衣服も革ツナギ着用が条件。車両はエンジン、サス関係の改造は一切不可で、マフラーのみ交換自由となっています。
参加資格はサーキットライセンスは不要で、原付以上の免許を所持していれば大丈夫。その他の参加資格として「レースの勝ち負けは二の次、カリカリしないこと」とうたっている気軽なレースです。GS50ワンメイクレースを楽しむ気持ちを持っていることが条件。
レースは3名以上5名までのチームで予選はくじ引き。ル・マン式スタートの耐久レースで、パーティーレースなので、レース中に遊びの要素が含まれています。使用できるガソリン量に制限があり、そのガソリン量は全開走行では完走できない量。レース中にいきなりフルコースコーションとなり、全車ピットインの後、ガソリン争奪戦をパドックで行わなければならないなど、速い人が勝つとは限らないレースです。

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