バイク買取一括査定 > バイクレースに関するアラカルト・全日本モトクロスその2
全日本モトクロスその2
6)レディスクラス
レディスクラスは、まず2000年にMFJ選手権として開催され、2001年から正式に全日本選手権として開催されます。このクラスへは、IBOPENや、IB2とダブルエントリーすることが認められています。全10戦開催のうち上位6戦の成績でランキングが決定される有効ポイント制をとっています。使用するマシンは2ストローク51cc以上85cc以下か、4ストローク85cc以上150cc以下の一般市販レーサー、または一般生産型車両でMFJが公認したものに限ります。最多気筒数1、最多変速段数6、車両重量は半乾燥重量で65キロ(半乾燥重量とは、走行可能な状態から燃料を抜いた値)。
決勝レースは、15分+1周を1ヒート(1レース)で行われます。またこのクラスでは、2000年のMFJ選手権からチャンピオンは鈴木沙耶が連続して獲得していて、彼女以外のチャンピオンはまだ誕生していません(2007年現在)。
7)タイムスケジュール
全日本モトクロスは土~日曜日に競技会が開催されます。レースウイークの月~木曜日はスポーツ走行は開催してもよいが占有走行は禁止されています。金曜日はスポーツ走行も含め、走行はすべて禁止となっています。
競技会開催日の一般的なタイムスケジュールは、まず、土曜日の早朝に受付と車検が行われます。午前中にライターズブリーフィングと各クラス別の公式練習が行われ、そのあと、午後にかけて公式予選があります。予選はクラス別に行われ、参加人数の多いクラスは、2~4組ほどに分かれて行われます。IA1とIA2は、各10分+1周、IBOPENとIB2、及びレディスクラスは各4周で行われます。日曜日は決勝日で、まず早朝から公式練習があり、その後決勝レースが行われます。決勝レースはIA1とIA2は2ヒート制なので、午前中に1ヒート、午後1ヒートが開催されるようになっています。各レースの後には、表彰台にて仮表彰が行われます。なお、併催レースがある場合は、各予定の間に公式練習、決勝レースが行われます。
8)チケット
全日本モトクロスのチケットは、2日間通し券で、金額は前売り大人2,000~3,000円となっています。小学生以下(一部大会は、中学生以下)は無料。当日券は、前売りの500円~1,000円増しで、MFJライセンスを提示すれば本人のみ当日券が500円引きになる会場もあります。また、前売り3,000円の大会は公式プログラムつきの値段です。スポーツランドSUGOでの大会は、大人シングル券のほかペア券と4名までのグループ券も発売されています。ペア券ならシングルより10パーセント、グループ券なら15パーセントほど安くなります。
駐車料金が別途かかる会場もあり、料金は1区画500円~1,000円で駐車券の多くは前売りはありません。
チケット販売は、チケットぴあ、ファミリーマート、サークルKサンクス、ローソンなどのオンライン端末設置店で取り扱っています。また、MFJネットワークショップや主要二輪販売店、主要モトクロスコースでも取り扱っていることがあります。
9)会場
全日本モトクロスは、北海道から九州まで全国各地の会場で開催されます。
北海道は、上川郡和寒町三笠のわっさむサーキットで行われます。このコースは、小高い山の斜面を削って造られたもので、4本の長いアップダウンがあります。道央自動車道、和寒インターからのアクセスが便利。
東北には、岩手県の藤沢スポーツランドと、宮城県のスポーツランドSUGOインターナショナルモトクロスコースがあります。藤沢スポーツランドは、岩手県東磐井郡藤沢町の町営施設で、スタンド席からコースのほぼ全体が見渡せるロケーションの良さと藤沢町モータースポーツ協会や地元の有志たちによる徹底したコース管理で、観客やライダーから「日本一のコース」と賞賛されるコースです。宮城県柴田郡村田町菅生のスポーツランドSUGOインターナショナルモトクロスコースは、モトクロス世界選手権日本グランプリも開催される日本を代表するコースで、十分なコース幅とハイスピードのアップダウンが特徴です。
関東、埼玉県川越市東本宿のオフロードヴィレッジは、2007年全日本初開催となったコースで、河原の平坦な地形にテクニカルなレイアウトが配してあります。
関西では、奈良県山辺郡山添村の名阪スポーツランドで開催。春と秋、シーズン2開催が定番となっているコースで、奈良県と三重県との県境にあり大阪や名古屋からもアクセス良好で大勢の観客が訪れます。
中国地方には、広島県世羅郡世羅町のグリーンパーク弘楽園があります。ここも2大会開催会場で、マシンが大きく宙を舞うビッグジャンプ、アップダウンなど、ダイナミックなコースレイアウトが特徴であります。
九州大会は、熊本県菊池郡大津町のHSR九州(ホンダセーフティ&ライディングプラザ九州)で行われます。本田技研工業株式会社熊本製作所の敷地内にあり、スタートラインの後方には雄大な阿蘇の山並みを望むことができます。コースは、大小のコーナーやジャンプが連続するテクニカルなレイアウトが特徴です。
10)テレビ放送
全日本モトクロスのテレビ放送は、有料放送ながらCSスポーツチャンネルのGAORAで観ることができます。GAORAはモータースポーツのほかに、野球やテニス、プロレス、フィギュアスケートなど幅広くスポーツを放送しています。
全日本モトクロスを放送しているのは「モトバトル」という番組で、全日本ロードレースと全日本モトクロスを毎戦2時間ずつオンエアしています。放送時間は毎週月曜22時30分からで再放送もあります。ナビゲーターは、元GPライダーのノビーこと上田昇。また、FIM モトクロス世界選手権もこの枠で放送されます。
GAORAを視聴するには、SKY PerfecTV!の「スカパー!」か「e2 by スカパー!」に申し込む必要があります。GAORA単チャンネルの視聴料金は1ヵ月945円(2007年現在)で単チャンネルのほか「スカパー!」では「スカパー!プロ野球セット」か「プロレス・格闘技セット」で、「e2 by スカパー!」では「プロ野球セット」か「e2アクティブ!スポーツセット」のセット加入でも視聴できます。
また、全国の各ケーブルテレビ局を通じて、または光ファイバーやブロードバンド回線を利用して配信されるサービスでも視聴できます。










